コンポストはやめられません

コンポストを始めて、どのくらいになるでしょうか。

そんなに長くはないのですが、2年は経っていないような。

 

それでも、コンポストのない生活には戻れません、

と断言できるほど愛用しています!

 

これまで、いろいろと挑戦と改革を加えてきました。

大切にしている点は、

なるべく費用とプラスチックがかからないこと。

続けやすい仕組み、です。

 

① 段ボールコンポスト(屋内)

② 屋外でコンポスト

③ 庭に穴を掘って埋めてみる

④ キエーロ風 ←今ここです。

 

あまり電化製品を増やしたくないので、

電動ではないコンポストを探しました。

そしてやってみたのが、①の段ボールコンポストです。

初期費用がおさえられ、手軽にできそうだったので。

 

キッチンの下に段ボールでコンポストを作ってみました。

やり方はネットをいろいろみまして、自分がやりやすいように。

これがとても快適で、容量不足を感じて②へ変更。

 

②も、ネットでいろいろ検索。

プラスチックをあまり使いたくないので

家にあったリンゴの空き箱(木製)で挑戦です。

 

結果、とてもよかったです。

段ボールより容量が増えたので、

たくさん投入できるようになりました。

 

入れたものによっては、

次の日には土がほっかほかになって、

微生物ちゃんたちが喜んでくれているのを感じられます。

生ごみというより食糧みたいな感じです。

 

3~4か月ほど投入し続けて、

土がアップアップしてきた(感じがした)ので

投入を終了して、発酵期間へ。

 

その発酵期間中に、容器がなかったので

庭に穴を掘って埋めてみました。

 

なかなかよかったですが、

夏になってカボチャの芽が出てきて

ツタがぐんぐん育ってしまったので

庭に埋めるのは終了しました。

 

庭にあまりスペースがないのと、

木に近すぎると、根っこを傷めてしまうそうです。

(あと、土も硬くて深く掘れなかったです)

 

それから、ちょっと匂いも気になりました。

(ちゃんと土をかけていなかったからです)

 

そしてそして、コンポストは続けたいのですが、

土がそんなにできても困るな、と考えました。

発酵期間中は別の容器が必要ですし。

 

そこで、キエーロというコンポストがいいなと

思ったのですが、どうやら簡単に購入できなさそうでした。

自治体からとか、そういう感じでした。

 

そんなときもネットが頼りになります。

プランターを使って、自作ができるようです。

今回は、仕方なくプラスチックを使います・・・。

 

できるだけ大きいプランター

傾斜のある透明のトタンのような屋根をつけたい。

 

ということで、ホームセンターへ行くと、ありました。

ポリカーボネイトの波板、しかも屋根っぽく曲げられている!

これだ!!というかんじです。

自分でなるべく工作をしたくなかったのです。

 

それにちょうど合うプランターも見つけて購入。

 

あと必要なのは、黒土という土だけです。

キエーロは、土が増えないそうです。

一度セッティングしたら、ずっと入れ続けられるんです。

 

なるべく、光があたり、雨の入らないところに置いて。

今回はきちんとローテーションをとって、

同じ場所に続けて投入しないように気を付けて使います。

 

今のところ、順調そのものです。

 

この夏、②のコンポストで大失敗をしたので

また今度書いてみます。